郡和子の日記

2006年04月21日(金)

2006年4月21日の日記

朝、冷蔵庫の整理、あらあら、食べずに賞味期限が切れたものもある。
もったいない、けど、食べられない。
その他一週間分のゴミを整理しゴミ集積所へ。

厚生労働委員会開催。
今日は野党側の質問が6時間。

途中、白石南中学校から国会に来てくださったお二人が秘書体験。
委員会を少し抜け出し記念撮影。
海老原秘書についてもらって、国会議員の秘書の仕事を体験してもらった。

政府の医療制度改革法案は、持続可能な医療制度をうたい様々な試算が行われている、しかし、この数字がどのような根拠に基づくものかはっきりしない。今日の審議でも一切それについて明らかにしようとしなかった。なぜか…。

与党側は早くこの法案を通したいらしいが、審議をそこそこに、という姿勢は、責任を放棄しているとしか言えない。
終盤、参考人質疑を行うことの強行採決を行い、一丁あがりー、の態度。参考人から話を聞けば、すぐさま採決、ということになる。まだ、大きな改正の様々な論点を審議してないじゃないですか、と、とても驚いてそして悲しくなる。

仙台に帰る新幹線はその強行採決で一本遅れることに。

夜、遅れて大学時代の仲間で20年ぶりに仙台に戻った同級生らとの懇親会に。
久しぶりの顔、顔、ちっとも変わらないが、細かい字を読むのに次々メガネを取り出す姿に、みんなで苦笑。
夜は楽しい時間だった。


2006年04月20日(木)

2006年4月20日の日記

早起きして千葉7区補選の応援に入る。
宿舎からどう行っていいのか分からず、海老原秘書に早朝出勤してもらい目的地まで一緒に連れてってもらう。
末松衆議院議員と党の広報車に乗って地域を回った。住宅地のお庭はどこも花盛り、きれいにしてらっしゃるなぁと関心。
何とか議席を頂き、政治の潮目を変えたい。そう訴えた。

昼、事務所に戻る。強い雨と風に、ズボンのすそがぬれる。海老原さんは折り畳み傘が裏返って吹き飛ばされそう。
台風並みの雨、を、久しぶりに体験。

本会議。行政改革推進法案が与党の賛成多数で可決。
対処療法の法律が次々送り出される。何故、根治療法の政策が打ち出せないのだろう…。
やっぱり政権交代できるようにならないと駄目だ。またも思い知らされる。

さっきの雨が嘘のような青空が広がって緑がまぶしい。

突然お世話になっている方の訃報が飛び込む。会合の予定などすべてキャンセルして仙台へ。
通夜に参列させていただいた。

家で夕食をとりまた東京へもどる。

夜は東京も随分冷え込んできたかんじ。風邪を引かないようにしなくちゃ。


2006年04月19日(水)

2006年4月19日の日記

千葉県庁で医療計画や現状について話を聞く。
ドクターヘリのニーズが高まっていて、年々、効果を挙げている、という。
その後、船橋医療センターを視察。
船橋市内4つの医療機関で小児救急医療の持ち回りを図ったが1医療機関で医師不足のため撤退、現在3つの病院で夜間診療を続けているのだそうだが、やはり、厳しい状況を聞いた。

移動中の電車の中で、仙谷先生、田名部さん、山井さんらと、資料を広げ勉強。

その後、千葉7区衆院補選の応援。
馬橋駅でビラを配っていると、岡崎参議院議員の幼い頃を良く知っているという福島出身の方と出会い、しばらくお話をさせていただく。

夕方事務所に戻り打ち合わせ。

今日衆議院では行政改革推進法案について締めくくり審議が行われた。
渡部国対委員長も質問に立った。私たちが提出したがん基本法について何故審議しないのかも小泉総理に問うたよう。

それにしても、大きな法案を簡単に審議終了させ衆議院を通過させようという与党の姿勢に憤りを感じる。
行革法しかり、医療法もか…。あす、本会議で行革法が採決される。


  • 千葉県船橋市医療センターを視察

  • 移動の電車の中でお勉強

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