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郡和子の日記

2011年08月18日（木）

2011年8月18日の日記

朝、上京。
消費者問題ＰＴ・消費者教育ＷＴの合同会議に出席しました。
消費者教育推進の議員立法民主党案について、各団体からヒアリングを行い議論いたしました。
ＰＴ・ＷＴで提案する消費者教育推進に関する法律案は、その目的を消費者教育を総合的かつ一体的に推進し国民の消費生活の安定及び向上に寄与することを掲げ、実践的な能力を育むことの重要性をうたい、幼児期から高齢期まで、消費者の特性に配慮した適切な方法で教育を推進し、消費者の行動が社会経済情勢や地球環境に与える影響など多角的な視点に立った情報を提供すること、等を掲げました。
設置法の附帯決議の中で消費者教育の推進に当たって法制度の検討をするとしていましたが、何とか前へ進めそうです。

その後、レク等受け、午後は、震災対策本部に設けられた仮設住宅建設促進チームを仮設住宅等生活支援対策チームに衣替えして新たに生活支援に取り組むことになり、一回目の会合が開かれました。
座長は岡崎トミ子副代表、私は被災地県連として座長代理になりました。
皆さんの要望の把握や早急に着手すべき支援対策などの課題について検討を行って参ります。

その後の会合をキャンセルし急逝した叔父の通夜に出席するため仙台に戻りました。
多くの方々にお参りいただき感謝いたします。

代表に意欲を見せる方々がそれぞれ活動を活発にしているようです。

代表選挙そしてその後、民主党のみならず日本の政党政治を危機的状況にしかねない大きな問題でもあると認識し厳しく反省して取り組むべきです。
皆さんの熱い期待で生まれた民主党政権が担うべき政治がなぜ期待にこたえられなかったか、一方、２年で舵を切ったはずの未来へ責任をもつ政治への公平公正な評価をなぜ党内でできないのか…。
私は、今回の代表選が民主党としての最後のチャンス、拙速な運動を慎み、悩みながらでも候補の絞り込みが大切ではないかとの思いでいます。

夜また東京に戻りました。


  • 震災対策本部の仮設住宅等生活支援対策チーム

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