郡和子の日記

2006年07月25日(火)

2006年7月25日の日記

午前中、原稿をまとめたり資料整理。
午後は、事務所で使うあれこれの買い物。

朝は雨降りだったが、午後からホント久しぶりにきれいな青空が広がる。
日差しが出ているだけで嬉しい。

強制送還の恐れがあったクルド人難民のデニズさんが、今日東京入管へ出頭する。
日本は国連の難民条約を批准しているが、助けを求め日本に逃げ込んだ人々の難民申請が認められることはまれだ。
まだ難民と認められていないデニズさんは、いつ母国に送還されるか分からない恐怖と共に生活をしている。
一緒に付き添った今野東さんから強制送還を免れ滞在許可の延長が認められたと連絡を受ける。
良かった。

明日は、民主党県連の広報車に乗って街宣予定。近くを通ったらお励ましとご意見を。


2006年07月24日(月)

2006年7月24日の日記

九州では豪雨で大きな被害が出ていている。お見舞い申し上げる。

仙台も雨降り。梅雨明けはいつになるのだろう。

北仙台駅前で街頭活動。
今朝も村上一彦さんと一緒に合羽姿で街頭から訴えた。

午前中はそのまま村上さんと一緒に地域周り。

午後は事務所でミーティング。
また、民間から宮城県の副知事に就任された伊藤克彦さんが事務所に来てくださった。
お祝いを申し上げた。
遠縁に当たっており、実は、みんなでとても喜んでいたのだ。
よく決断された!と、短い時間ではあったが、お話をする。

その後、締め切りが今日という、雑誌社からのアンケートに応える。
見る見る間に消しゴムのカスがたまる。
書いては消し、書いては消し…、宿題にてこずるこどもの様。
テーマは、・・・来月掲載の予定なので、内緒にしておこう。


2006年07月23日(日)

2006年7月23日の日記

ピッピッ、わっしょい!ピッピッ、わっしょい!
開け放した窓の外から子供たちの声。
私の住んでいる地域のコミュニティセンターのお祭りで、こども神輿が住宅地を練り歩いているのだ。
急いで愛犬を抱きかかえ外に出る。
そろいの法被姿で手作りの神輿を担いでいる子供たちに声をかけた。
晴れてよかった。

その後地域の皆さんの演芸発表会に行く。
踊りあり、歌あり、マジックありで、皆さんの芸達者ぶりに感心。

また、今日は、私の卒業した小学校でもお祭りがあり、顔を出す。
校庭で懐かしいものを見つけた。
「二ノ宮尊徳」像。まきを背中に本を読むアレだ。あ、子供のころだから「金次郎像」か。
仙台市内の小学校でも現存するのはごく僅かで、中心部では2箇所と聞いた。
お父さんお母さんたちが出店を出したり遊びのコーナーを設けたり…。
この催しが29年続いているそう。

午後、池田友信市議会議員が会長を務める書道展に足を運ぶ。
池田先生もいらしていて、熱心に作品の説明をしてくださった。

その足で、「引きこもり」の支援をする団体が企画したドキュメンタリー映画「home」の上映会に。
引きこもりの兄、うつ状態の母…、カメラで自分の家族を追ったもので、胸に迫る映画だ。
このあと、映画の主役、制作した弟と引きこもりだった兄の、二人の兄弟のトークショー。
会場から様々な質問が飛んだ。何しろ引きこもり7年から脱出した当事者の、そして家族の、貴重な話だもの。

引きこもりに悩んでいる若者たちが、夢を持って希望を持って次代を担っていける人間として生活できるような社会を作るのが私たちの仕事だと、改めて感じる。


  • 校庭の隅の二ノ宮金次郎像

  • 池田市議が熱心に作品の説明をしてくださる

  • 引きこもりの映画の後のトークショー

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